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PeaceWorkの誘導・受付・クローク担当のだちゃんです♪
秋は過ごしやすく、色んなことに挑戦しやすい季節でもあると思います。
その秋ですが、
食欲の秋
読書の秋
スポーツの秋
など、~の秋という風によく表現されます。
でもよく考えてみると、「体を動かすスポーツ」と「頭を使う読書」は対照的ですし、まして食欲に関しては季節関係ないような気もします…。
食欲・読書・スポーツの秋は、どうしてそのように言われるようになったのでしょうか?
それぞれの由来や、他にどんな「○○の秋」があるのか?などについてまとめてみました。
1.食欲の秋の由来
秋はお米が実り、野菜も美味しく果物も取れ、魚も沢山取れる実りの秋とも言われています。
昭和40年頃までは季節に応じて作物は収穫され、秋が一番食べ物が豊富な季節でした。
しかも作物はとれたてが一番美味しく、いわゆる「旬の食べ物」がたくさん出回る季節であることから、食欲の秋と言われるようになったそうです。
2.読書の秋の由来
「読書の秋」と言われるようになったのは、秋の気候が読書に適しているからと言われています。
人が集中するのに最適な気温は18度前後で、秋ごろの気候がぴったり。
同じく18度前後になる春から夏にかけては、梅雨の季節と重なるために蒸してしまいます。
しかし、秋ならあまり湿度も高くないため、集中して本が読みやすい環境が整うことから、読書の秋と言われ始めたそうです。
3.スポーツの秋の由来
「スポーツの秋」と言われるようになったのは、1964年の東京オリンピックがきっかけです。
東京オリンピックの開会式があった10月10日が、国民で運動を楽しもうと呼びかける「体育の日」に制定。
このことをきっかけに、10月10日を中心として運動を楽しむ風潮が生まれ、スポーツの秋となったとのことです。
しかし、現在は10月の第2月曜日(今年は10月8日)が体育の日となっています。
なぜ、日にちが変わってしまったのかと言うと、平成12年(2000年)にハッピーマンデー制度が導入されたためとのことです。
では、そのハッピーマンデー制度ってなんだ…と言うと、国民の祝日の一部を、従来の固定日から特定週の月曜日に移動させた法改正とのことだそうです。
公務員や中規模以上の企業を中心に週休2日制が浸透したため、月曜日を国民の祝日とする事によって土曜日・日曜日と合わせた3連休とし、余暇を過ごしてもらおうという趣旨で、経済効果を目論み制定されたそうです。
祝日についても、調べていくと本当に奥が深いですね。
他にも、
芸術の秋
行楽の秋
など様々な秋の楽しみがたくさんあります♪
皆さんも自分に合った秋を探してみてはいかがでしょうか。
また、次のPeaceWorkは10月21日にあります!
◯◯の秋で忘れてはいけないのが、音楽の秋!
秋の思い出に是非、PeaceWorkで楽しみましょう♪
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